TOEICL&Rで自己ベストの780点達成したので、
これまでのスコア推移、並びに、参考用の直前期公式問題集スコアをまとめておきます。
TOEICは英語力の判断材料として、
・仕事
・就活
・進学
など、様々な場面で必要になるので、私の経験が皆さんの一助になれば幸いです。
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TOEIC L&Rテスト第340回結果
2023年12月10日AMに受験してきましたTOEIC L&Rテスト結果について・・・
L:440点
R:340点
合計780点
自己ベストを更新することができました。
試験本番の所感
詳細までは覚えておりませんが、記憶の範囲で記していきたいと思います。
Part1~4:終始フワッと聞こえており、本番中は不安感に襲われながら解いていました。
→本番の緊張感+試験会場が広かったこともあり、音がクリアに聴こえない錯覚に。
Part5:15分程度経過
Part6:10分経過 (R残り50分のところでPart7突入)
Part7:最後は時間切れで、15~20問塗り絵。。。
試験直後の感覚では、合計スコア600~650点ぐらいかな・・・という感じでした。
なので今回の結果については、私自身驚いています。
TOEICスコア推移
TOEICスコア推移
2018年12月:440点(225/215)
2019年12月:435点(250/185)
2021年01月:570点(315/255)
2021年02月:645点(325/320)
2021年03月:670点(325/345)
2021年04月:595点(295/300)
2021年06月:635点(295/340)
2021年09月:605点(325/280)
2022年10月:645点(365/280)
2022年11月:595点(315/280)
2023年03月:750点(375/375)
2023年04月:690点(375/315)
2023年05月:625点(330/295)
2023年10月:690点(380/310)
2023年10月:705点(345/360)
2023年11月:760点(415/345)
2023年12月:780点(440/340)←自己ベスト
※()内は(Listening/Reading)の得点
2023年は我ながら沢山受験しました・・・笑
最新の結果がこちらです。
グラフにすると次のようになります。
2023年3月に750点取得(今考えると偶然)できましたが、その後は英語学習に注力できずスコアが下がる一方でした。
9月頃から本格的に再開して、12月に無事自己ベスト更新できました。
直前期TOEIC公式問題集スコアとの相関
2023年秋以降(本格的にTOEIC学習再開してから)の、本番と公式問題集とのスコア相関は次の通りです。
日付(2023年) | TOEIC本番 | 公式問題集(初見のみ記載) |
9月 | 未受験 | テスト6-1 L:82 R:未実施 |
10月 | 1回目 690点(L:380 R:310), 2回目 710点(L:345 R:360) | テスト10-1 L:71 R:78 |
11月 | 760点(L:415 R:345) | テスト10-2 L:80 R:72, テスト6-2 L:90 R:24(Part5のみ) |
12月 | 780点(L:440 R:340) | テスト5-1 L:87 R:18(Part5のみ) |
主にL強化を念頭に置いて取り組んできたので、公式問題集のR未実施が多くあります。
各公式問題集の難易度も異なるので、一概には言えませんが、
公式問題集L 70~80%安定→本番リスニング300~400点
公式問題集L 80~90%安定→本番リスニング400点~
という感覚です。
ポイント
- リスニングで400点以上を目指す方は、公式問題集Lで安定して80%必要。
TOEIC780点学習方法
実際にTOEIC780点到達に際して、使用した教材を紹介します。
(他スコア帯については下記参照)
TOEIC435→570点:【検証】レアジョブ英会話でTOEICスコアUP(受講回数300回以上の筆者体験談)
TPEIC570→645点:【TOEIC】600点達成までの軌跡~理系出身/英語苦手~
TPEIC645→670点:【TOEIC】670点達成(短期間スコアUPの秘訣はTOEIC対策)
TPEIC670→750点:【TOEIC】750点到達(スコア推移及び参考書紹介)
TOEIC780点学習方法
- TOEIC公式問題集
- TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ (TOEIC TEST 特急シリーズ) 新書
- その他(1駅1題! TOEIC L&R TEST 文法特急 (TOEIC TEST 特急シリーズ)、ディクテーション)
1.TOEIC公式問題集(10,9,8,6,5)
TOEICスコアUPするためには、公式問題集の繰り返し学習が重要とのことだったので、意識的に取り組みました。
特に公式問題集10と9については注力しています。
実施事項
- 試験時間測定しながらのL&R通し試験(公式問題集10のみ)
- ディクテーション(Part3,4メイン)
- シャドーイング(Part3の一部)
- Part5復習
- 解いた問題の復習(1回は解答見ながら確認)
未実施事項
- 完璧なシャドーイング(現状の英語力では、まだスピードについてくのがやっとでした・・・。)
- 徹底的な復習(公式問題集9及び10のPart3,4のみ重ねて復習)
- Part6,7の復習
主にリスニングに重点を置いています。
ここで特に強調したいポイントが、TOEICリスニング400点以上取得する上で、「完璧なシャドーイング」は不要という点です。
(もう少し正確に言うと、完璧なシャドーイングはリスニング400点レベルの方では難しいという印象です。)
逆に公式問題集Part3,4で完璧なシャドーイングができるようになれば、リスニング450点以上も安定して取得できるようになるのではないかと考えています。
なので、完璧さを求めるあまり、シャドーイングが上手くいかずモチベーションを保てなくなっている方は、良い意味で少し妥協して長期的にシャドーイングに取り組めるように自分をコントロールするのもありだと思います。
なお、公式問題集を1冊ずつ完璧に仕上げていく方がTOEICスコアは上昇するという意見が多い中で、私が次々新しい公式問題集を解いた理由は、純粋に自分の成長を随時感じたくなったため、初見の問題にチャレンジしました。
ただし、公式問題集9及び10以外は、試験後に1回軽く解答を確認する程度で、本格的な学習教材(ディクテーション、シャドーイング)としては使用していません。
あなたの性格にもよりますが、もし1冊集中で取り組むことができる方は、そちらの方がTOEICスコア上昇に大きく寄与する可能性が高いので、1冊ずつ仕上げていくことをお勧めします。
2.金のフレーズ(単語帳)
TOEIC界隈で有名な単語帳「金フレ」にも取り組みました。
英単語を見た瞬間に意味が分かるというレベルを目標に学習開始しましたが、まだ瞬時に意味が出てこない単語も多数存在(200word程度)している状態です。
その一方で、これまで認知できていなかった単語(例:premises→敷地、etc.)についても、瞬時に分かるようになり、実際公式問題集やTOEIC本番でもそのような英単語が出てきたので、得点に直結していることを実感できました。
→金フレ、本当にオススメです。
とにかく毎日繰り返し学習するようにしましょう。
(私はabceedというアプリで、英語音声聴きながら毎日単語を確認していました。)
3.その他
その他、下記教材にも取り組んでいます。
ポイント
- 文法特急
- TOEIC L&Rテスト文法問題でる1000問
- スタディーサプリ(ディクテーション用)
使用方法は次の通りです。(今回は簡潔に)
文法特急:各章ごとのタイムアタック+見直し (過去周回済み)
TOEIC L&Rテスト文法問題でる1000問:文法模試タイムアタック (初見。Part5に要する時間の確認)
スタディーサプリ:ディクテーション(移動時間に活用)
Part5を10分以内で解けるようになることを目標に取り掛かりましたが、本番15分程度要したことを考えると、まだまだ力不足を感じています。
また、スタディーサプリは主にディクテーション教材として使用しました。
スタサプEnglishビジネスコースの音声(TOEIC対策用では無い)のため、ストーリー性を楽しみながら気分転換に活用していたイメージです。
(公式問題集の音声を聴き続けていると、飽きがきてしまったので・・・。)
まとめ
ポイント
- TOEIC780点達成
- 公式問題集L 80~90%安定して取得する力が必要 (本番L 400点以上取得するために)
- 英単語力は重要→得点に直結 (金フレ)
ここまで来たらTOEIC800点突破したい!ということで、次回こそは目標達成できるように頑張ります。
↓TOEIC750点突破
【TOEIC】750点到達(スコア推移及び参考書紹介)
↓TOEIC670点達成
【TOEIC】670点達成(短期間スコアUPの秘訣はTOEIC対策)
↓TOEIC600点突破時の所感
【TOEIC】600点達成までの軌跡~理系出身/英語苦手~
↓TOEIC570点獲得時の所感(オンライン英会話の効果も記載あり)
【検証】レアジョブ英会話でTOEICスコアUP(受講回数300回以上の筆者体験談)