実質1週間の学習でTOEIC645→670にスコアUPすることに成功しました。
(社内試験やビジネス会計検定試験がありバタバタしてましたが、なんとかスコアが上がり安心してます。)
私の経験を記しつつ短期間でTOEICスコアUP目指す方の参考になれば幸いです。
前回TOEIC600点突破した時の記事はコチラ
(私の元々の英語力についても記述してあります。)
プロフィール
- オンライン英会話300回以上継続
- TOEICスコア670点突破(2021/03)
- 元々はセンター試験リスニング14点…リスニングが苦手
- 理系大学院卒
- 将来は海外事業に携わりたい!
Contents
TOEIC670点までの軌跡
私のこれまでのTOEIC受験歴についてです。
TOEIC受験歴
TOEICスコア推移
2018年12月:440点(225/215)
2019年12月:435点(250/185)
2021年01月:570点(315/255)
2021年02月:645点(325/320)
2021年03月:670点(325/345)←New
※()内は(Listening/Reading)の得点
最新の結果がこちらです。(2021/3月現在)
グラフにすると次のようになります。
今年に入ってからのスコア推移を見ると、
2021/01 570点
2021/02 645点
2021/03 670点
と順調にスコアUPしてるのが分かります。
ポイント
570→670点はTOEIC力でスコアUP!
TOEIC670点までの勉強方法
実際にTOEIC670点到達までに私が行った英語学習について紹介します。
(本記事では645→670点について記載しています。)
TOEIC435→570点:【検証】レアジョブ英会話でTOEICスコアUP(受講回数300回以上の筆者体験談)
TPEiC570→645点:【TOEIC】600点達成までの軌跡~理系出身/英語苦手~
TOEIC670点勉強方法
- 1駅1題! TOEIC L&R TEST 文法特急 (TOEIC TEST 特急シリーズ)
- 公式TOEIC Listening & Reading 問題集 7
- オンライン英会話(レアジョブ英会話)
1.文法特急
今回はTOEIC界隈で非常に評価が高い「文法特急」を使用してリーディング対策しました。
(2021/3に改訂版が発売されました。最近のTOEIC出題傾向に合わせて問題数が増加しています。)
文法特急特徴
- 短期間で1周回せる(最適な問題数)
- 目標スコア別に分類されている。
- 持ち運び容易なコンパクトサイズ
TOEIC800点以上を目指す方には物足りない(問題数が少ない)との口コミも見受けられましたが、TOEIC600~730点目標の方には十分な問題数及び解説です。
そういえば...
文法特急最新版の1周目完了しました😁
所用時間:6時間
【私の体感】←TOEICリーディング320点
550点レベル:ミス極小
730点レベル:半分以上は正解
900点レベル:根拠も含めて正解なのは10〜20%非常にコンパクトな参考書なので周回するのに◎
↑モチベ維持も🙆♀️#TOEIC #文法特急 pic.twitter.com/lVLee5yubX— やーま@電験&TOEIC (@EE10018) March 24, 2021
また文法特急を使用して感じたことは、パート5対策をすることでリーディングパート全体のスコアUPが見込めます。
参考
Part6,7長文問題も、結局は短文の集合=Part5(短文)対策をやればスコアUP可能。
3月TOEICに向けては文法特急9割(1周目)しかできなかったので、今後周回することでどのような効果が得られるか検証していきたいと思います。
2.TOEIC公式問題集
TOEIC645→670点期間は、公式TOEIC Listening & Reading 問題集 7を寝る前にリスニング対策としてほんの少しやりました。
(合計1.5hぐらい??ほぼやれませんでした。)
今回はTOEICリスニングのスピード感を忘れないために使用したイメージです。
注意ポイント
前回TOEIC受験時に公式問題集を使用したリスニング対策を徹底して行ったため、今回同じ学習を繰り返しても(約1週間の準備期間で)リスニングスコアUPは見込めないと判断しました。
→文法特急に注力
公式問題集でのリスニング対策は【TOEIC】600点達成までの軌跡~理系出身/英語苦手~でも紹介しているように非常に有効なので、TOEIC受験前に必ず1度は使用することをお勧めします。
(私は公式問題集を用いて、約1ヶ月でリスニング75点UPに成功しました。)
3.オンライン英会話(レアジョブ英会話)
本サイトでは何度も登場してるレアジョブ英会話というオンライン英会話サービスを今回も利用しました。
今回のTOEIC645→670点期間(約3週間)は特段TOEICリスニング対策は行わずに、ルーティンのオンライン英会話+公式問題集(極短時間)で試験に臨む形となってます。
ちなみにTOEICリスニング325点の筆者がオンライン英会話時の体感についてです。
- 基本的に「なんとなく会話内容の理解」ができる。
- 早口で話されると途中で迷子(全く分からなくなる)
- アウトプット時は基本的なミスあり(冠詞、三人称単数S忘れ...など)
現状のレベルとしては、「片言で意思疎通がギリギリできる」程度の英語力です。
(TOEIC670点→L325/R345)
オンライン英会話×TOEICのお話については、【検証】レアジョブ英会話でTOEICスコアUP(受講回数300回以上の筆者体験談)で詳しく紹介しています。
↑オンライン英会話のメリット/デメリットについても記載しています。
~余談~
今年に入り3ヶ月連続でTOEICを受験してきましたが、得点推移と学習内容をまとめます。
2021年01月:570点(315/255)
↓
TOEICリスニング対策(公式問題集)
↓
2021年02月:645点(325/320)
↓
TOEICリーディング対策(文法特急)
↓
2021年03月:670点(325/345)←New
上記スコア推移と学習内容を確認して頂くと分かりますが、TOEIC対策をすることで2ヶ月間で約100点スコアUPすることに成功しました。
注意ポイント
TOEICスコアを最短で上げたい方は、オンライン英会話ではなくTOEIC対策本で学習することをお勧めします。
試験本番について
TOEIC670点達成した時の試験本番の所感です。
リスニング:全体的に聴き取れない(特にPart2)
リーディング:良いペースで解答していき、問185~190に入ったところでタイムアップ
前回に引き続きPart2で分からない問題が多く、序盤で心が折られました。
特に今回はリスニング対策まで手が回らなかったので、なおさら問題を解いていて不安な箇所が多かったです。
メモ
試験後の口コミでPart2が難しかったという情報が多々見受けられたので、試験中はできなくても焦られないことが大切です!
リーディングパートは、Part5,6ぐらいまで順調なペースできていて、
「今回最後まで解けるんじゃない!?」
と途中想像を膨らませていましたが・・・しっかり時間切れで解き終わりませんでした笑
筆者の経験上、R:350点近辺を目標とする場合は問180~190ぐらいまで解き終われば十分です。
まとめ
ポイント
- TOEIC対策が最短スコアUPの秘訣
- 文法特急は良書
- 英会話はギリギリ意思疎通ができる程度(TOEIC670点)
TOEIC400点台を取っていた私が、気付いたら670点まで到達しました。
そして670点に到達すると、次はTOEIC700点を目指したくなります。
(非常に良いサイクル)
今は伸び悩み苦しい時期を迎えている方もいらっしゃると思いますが、コツコツ継続していけば必ずスコアは上がります。
焦らず自分のペースで共に頑張っていきましょう。
↓TOEIC600点突破時の所感
【TOEIC】600点達成までの軌跡~理系出身/英語苦手~
↓TOEIC570点獲得時の所感(オンライン英会話の効果も記載あり)
【検証】レアジョブ英会話でTOEICスコアUP(受講回数300回以上の筆者体験談)