TOEICL&Rで初めて700点突破したので、
これまでのスコア推移や学習時使用した参考書を紹介していきます。
学生の頃から受験してきて、11回目+nでの達成となりました。
(過去IPテストも受けたことがあるため、実質13回目ぐらいかと思います。)
Contents
TOEIC L&Rテスト第316回結果
2023年3月5日AMに受験してきましたTOEIC L&Rテスト結果について・・・
L:375点
R:375点
合計750点
自己ベストを更新することができました。
試験本番の所感
正直、詳細までは覚えておりませんが、記憶にある範囲で記していきたいと思います。
Part1~4:終始フワッと聞こえており、本番中は不安感に襲われながら解いていました。
→本番の緊張感+試験会場が広かったこともあり、音がクリアに聴こえない錯覚に。
Part5:15分程度経過
Part6:10分経過 (R残り50分のところでPart7突入)
Part7:最後は時間切れで、15~20問塗り絵。。。
試験直後の感覚では、合計スコア600~650点ぐらいかな・・・という感じでした。
なので今回の結果については、私自身驚いています。
TOEICスコア推移
TOEICスコア推移
2018年12月:440点(225/215)
2019年12月:435点(250/185)
2021年01月:570点(315/255)
2021年02月:645点(325/320)
2021年03月:670点(325/345)
2021年04月:595点(295/300)
2021年06月:635点(295/340)
2021年09月:605点(325/280)
2022年10月:645点(365/280)
2022年11月:595点(315/280)
2023年03月:750点(375/375)←New
※()内は(Listening/Reading)の得点
最新の結果がこちらです。
グラフにすると次のようになります。
2021年03月に670点取得したものの、
その後は500点後半~650点をウロウロしておりましたので、
今回は大きなStep upになりました。
TOEIC750点学習方法
実際にTOEIC750点到達に際して、使用した教材を紹介します。
(本記事では670→750点について記載しています。)
TOEIC435→570点:【検証】レアジョブ英会話でTOEICスコアUP(受講回数300回以上の筆者体験談)
TPEIC570→645点:【TOEIC】600点達成までの軌跡~理系出身/英語苦手~
TPEIC645→670点:【TOEIC】670点達成(短期間スコアUPの秘訣はTOEIC対策)
TOEIC750点学習方法
1.世界一わかりやすいTOEICテストの授業(Part1-4 リスニング)
TOEIC学習から離れていたので、600点前後時に使用していた参考書を再度取り組みました。
この参考書を活用して、
- リスニング解法の把握
- 英語「弱形」の確認
を行いました。
特に「弱形」の存在をしっかりと認識することで、
その後のディクテーションにおいて役立ちました。
2.TOEIC公式問題集
今回は公式問題集9及び8に取り組みました。
「復習が大切!」と言われる公式問題集ですが、実際行ったのは下記2点となります。
・移動時にリスニング音声を「集中」して復習
・シャドーイング/ディクテーションについてはpart3を5~10問程度実施
リーディングについては、後述する文法特急にて学習したため、公式問題集はほぼ活用しておりません。
なお、参考までに公式問題集正答数も記載しておきます。
公式問題集9
テスト1:L75点、R65点
テスト2:L75点
公式問題集8
テスト1:L78点
公式問題集の正答率から考えても、本番は上出来過ぎたと感じています。
3.文法特急
本番までの時間を考えた時に、「薄い参考書!」ということで文法特急に取り組みました。
(以前使用していたこともあり、復習の効果も期待して・・・)
有名なPart5対策本として「でる1000問」もありますが、
勉強に割ける時間から逆算すると、周回するのが難しいと判断して諦めることに・・・。
今回は文法特急x1.5周で本番に臨みましたが、
周回数が少なかったこともあり、本番Part5で大幅に時間を割いてしまいました。
その一方で、本番のPart5正答率は8割超でしたので、一定の成果はあったと考えています。
(TOEIC結果シート:語彙が理解できる86%、文法が理解できる82%)
4.ディクテーション
リスニングスコアUPには、シャドーイング/ディクテーションが最適との情報を目にしたので、個人的に取り組みやすかったディクテーションを実施しました。
今回苦手なリスニングを改善できた理由としては、このディクテーションによる効果が大きかったと感じています。
詳しいお話は別途記事にします。
<使用したディクテーション教材>
- TOEIC公式問題集
- スタディーサプリENGLISH
TOEIC公式問題集は、Part3をメインに5~10問程度実施しております。
(本当は全問やりたかったのですが、時間切れで行うことができませんでした。)
スタディーサプリについては、ビジネス英語コースを活用しました。
※会社指定が上記コースだったため、やむを得ずビジネス英語コースを使用しました。TOEICに注力する上では、TOEIC対策コースの方が効率的だと思います。
(最近はあまりできておりませんが・・・)
学習方法としては、
①長文聴く
②ディクテーション
の繰り返しとなります。
それ以外の機能は、特段活用しなかったと記憶してます。
スタディーサプリの良い所は、アプリでディクテーションができるため、電車移動時の隙間時間に取り組みやすく継続することができました。
(ディクテーション中の正誤判定についても、アプリ内でスムーズに実施してくれます。)
ただし、スタディーサプリはやはり高価なサービスですよね。
個人的には、わざわざスタディーサプリを使用しなくても、例えばTOEIC公式問題集ディクテーションを電車内でスムーズにできる環境づくりが構築できれば、十分だと考えています。(特にTOEIC700点前後レベルの方は)
その一方で、TOEIC歴が長く公式問題集では物足りない方は、スタサプなどを活用して問題演習を重ねることも一手かと思います。
まとめ
ポイント
- TOEIC750点達成
- リスニング対策→ディクテーション
- リーディング対策→文法特急
今回はリスニングメインに対策しましたが、リーディングも順調にスコアが上がり良かったです。
リーディングに関しては、業務で英語の読み/書きをする機会が増えていたので、その辺りの効果も多少なりあったのかもしれません。
次はTOEIC800点(700点台キープ)を目指して頑張ります。
↓TOEIC670点達成
【TOEIC】670点達成(短期間スコアUPの秘訣はTOEIC対策)
↓TOEIC600点突破時の所感
【TOEIC】600点達成までの軌跡~理系出身/英語苦手~
↓TOEIC570点獲得時の所感(オンライン英会話の効果も記載あり)
【検証】レアジョブ英会話でTOEICスコアUP(受講回数300回以上の筆者体験談)