資格試験や大学受験って暗記しなくちゃいけないこと多いですよね。
私は暗記が大の苦手で、いつも非常に苦労します。
ですが、そんな私でも効率良く暗記できた方法があるんですよ!!
ポイントはたった3つですので、早速紹介していきたいと思います。
<この記事のオススメ>
- 暗記が苦手な方。
- 日々の生活が多忙で、資格試験等を控えて焦っているひと。
資格試験や受験の暗記作業はルーティン化せよ
暗記って分量にもよりますが、短時間で完璧にするの難しいですよね。
特に私みたいな暗記が苦手な人は、なかなか頭に入ってこない・・・。
そんなタイプの人はとにかくインプットとアウトプットの回数を増やすことが重要です。
そこで私が実践したたった3つの方法を紹介したいと思います。
①夜:暗記→朝:復習のサイクルを身に付けろ。
②自分ルールで周りと差をつけろ。
③問題を解いて暗記しろ。
たったこれだけです。
1つずつ確認していきましょう!
①夜:暗記→朝:復習のサイクルを身に付けろ
夜寝てる間に記憶が定着するから、寝る前に暗記科目をやると効率が良い!ってこと良く聞きますよね^^
ただ、私から言わせてもらうと、これだけでは足りません。
翌朝、しっかり覚えているかもう一度確認することで記憶の定着率が上がります。
案外、前日勉強した内容も覚えきれていない箇所多いんですよね。
ですので、夜:暗記→朝:復習のサイクルは完全にセットだと考えて下さい。
②自分ルールで周りと差をつけろ
この「自分ルール」、本当にお勧めです!
暗記って先程も述べたように、インプットとアウトプットの回数を増やすことが重要になります。
そこで自分ルールを作り、強制的に同じ内容に目を通す回数を増やしましょう!!
具体的には、「〇〇する前に△△をする」というルールを作ります。
実際に私が行ったのは、
ご飯を食べる前に単語帳3項目復習
という目標を立ててやりました。
これの何がすごいかって、皆さん一日に何回ご飯食べますか?
私は当時三食しっかり食べていたので、一日あたり3(食)×3項目=9項目の復習が機械的にできていたのです。
正直ルーティン化できるまでは大変ですが、慣れてくるとご飯前に単語帳開かないことが気持ち悪くなってきます(笑)
最初の1週間頑張れば、習慣化できます。
③問題を解いて暗記しろ
試験本番は問題を解けないと意味がありません!
なので、問題集や過去問を用いて演習を行うことが最終的な仕上げになります。
①と②で紹介してきた方法を実践してきた方なら、「あ!この問題先日暗記した内容を使うやつだ!」と感じる瞬間が必ずあります。
この瞬間、皆さんは記憶の上塗りを行うと共に、自分の成長を感じることができます。
この達成感の積み重ねが自分自身の自信となり、勉強のモチベーションにもなるのです。
暗記でやってはいけない2つのこと
資格試験や受験勉強の過程で、暗記作業を行う上で一番やってはいけないことが2つあります。
①継続しない=ルーティン化できない
②暗記完璧主義
早速内容を見ていきましょう。
①継続しない=ルーティン化できない
これ本当にいけません!!
勉強の計画が全て崩れてしまう恐れがあるんですよ。
軽く暗記する→放置する→忘れる→問題解けない→モチベーション低下→軽く暗記する・・・
というように負のスパイラルに陥ってしまいます。
暗記すると決めたら徹底的にやって「完全に定着」させましょう。
②暗記完璧主義
うん!?なんだかよく分からない言葉が出てきましたね。
暗記完璧主義者とは、10日で100個暗記する場合、毎日10個ずつ完璧に暗記しようとする人です。
たぶんですけど、一度やっただけで完璧に暗記できる人はほぼいません。いたとしても、一部の天才だけかと思います。
特に私のようになかなか暗記ができないタイプの人間は、何度もインプットとアウトプットを繰り返すことが重要になりますので、次の方法を強くお勧めします。
1日目 1-25暗記
2日目 1-25復習、26-50暗記
3日目 26-50復習、51-75暗記
4日目 51-75復習、76-100暗記
5日目 1-100総復習
6日目 1-25暗記
7日目 1-25復習、26-50暗記
8日目 26-50復習、51-75暗記
9日目 51-75復習、76-100暗記
10日目 1-100総復習
一例になりますが、こんなイメージで暗記を進めるようにして下さい。
こちらの方が何度も目を通すので確実に覚えられます。
まとめ
今回は暗記方法についてまとめました。
ポイント↓
- オススメ方法
①夜:暗記→朝:復習のサイクルを身に付けろ。
②自分ルールで周りと差をつけろ。
③問題を解いて暗記しろ。 - NG①継続しない=ルーティン化できない
②暗記完璧主義
以上、私が受験勉強や資格試験を合格するために重宝している暗記方法でした。
暗記は正しい努力の継続だと思いますので、日々の生活の中に是非取り入れてみて下さい!!
やーま